黄色いたねの観察日記

26歳、リボーン

会いたい人

今日さりげなく、ここ5〜6年会ってみたかった人に会えた。占星術について書くライターの石井ゆかりさん。石井さんの文章を初めて読んでから、ずっとファン。

 

今年こそは会いに行きたいなぁと2017年の初めに心に思い浮かべて、さらに携帯のメモにも書いていた人で、まさか2017年開始14日目にして叶うなんてという驚き半分、想ってるから叶うよね、という確信も半分。

 

事の発端は石井さんのトークライブをやるという突然のLINEのポップアップ。このチャンス逃すわけにはいかないと、数年前から石井さんに癒されてきた友人にすぐに行こー!!と連絡。

当日はラフォーレ原宿に朝10時くらいに整理券の整理券を取りに並んで、それをもらえた人が整理券をもらうという仕組み。私は友人と14時からの部を予約。1部30名限定で1日4部?やったらしい。会場は、ラフォーレから数分歩いた、静かでこじんまりとしたところだった。

 

部屋にこられた石井さんを見て、最初の数分間は嬉しくて頬がゆるく上がって眺めるような感じだった。全身が静かに、でも確実に何かを感じて熱くなってた気がする。

完全に変態。笑

黒基調の服を着てらして、ベレー帽も黒、髪も肩くらいの長さで綺麗な黒、メガネの縁も黒、靴も黒、だったと思う。

そのぶん肌が綺麗な白の印象。ベレー帽がライターさんな雰囲気を醸し出していて、声は低めで落ち着いたトーン、冷静な淡々とした話し方ながらも、裏表なさそうな笑顔がとっても魅力的な人だった。

 

 

今回は1時間、西洋占星術について、ホロスコープの読み方、毎日の占いをどう書いているのかのタネ明かしをざっくり話されていて、ここでも嬉しいことが起きた。

 

会場30人の星座別人数を挙手をして取ったとき。牡牛座と牡羊座は5人、一番マイノリティだった山羊座は1人(私)、他の星座は2-4名ずつ。0人の星座はなかった。最大人数の星座1つと最小人数の星座1つと理由は忘れてけど魚座を取り上げてくれた。一緒に行った友人は牡牛座で私は山羊座。ちょうどピンポイントで2人の星座を取り上げてもらえて驚いたけれど、これもまた、やっぱり!という当然感がある。

 

想いは、届く。

 

大切な友人とそんなことを確信した極寒の土曜日の午後。

 

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